夫本・妻本＋実例集3冊セットプレゼント へーベルハウス

共働き子育て家族 DEWKS向け実例集 『妻本・夫本』プレゼント | ヘーベルハウス

ヤフーのブランドパネルで発見。キャンペーンページをご覧いただければ分かりますが、夫本「パパを悩ませるママの華麗なダメ出し」、妻本「パパのあるある家事奇行」と見出しがつけられているように（どっちにしてもパパが悪者…）、家庭内の問題を「あるある」ネタで紹介し、「へーベルハウスならこう解決できます」と提案する本をプレゼント。のようです（本の中身は見てないので）。

「あるある」は、販促キャンペーンでは鉄板ネタ。川柳募集なんかも「あるある」視点を土台にしたものであり、比較的確実に「それわかるわ～」というほっこりした共感を作ることができます。住宅よりもそこで暮らす家族にスポットを当てた住宅メーカーの販促はよくありますが、今回のへーベルハウスさんの本プレゼントは、「あるある」でさりげなくもう一歩踏み込んだ、共感性の高いものではないかと思います。

この本、住宅展示場でもくれるそうで、もともと販促ツールとして作られたものなのですね。ただ個人的に思うのは、電子書籍でもよかったんじゃないかと。「紙の本」なので応募者はフォームに自宅住所を書かなければならず、そうすると「セールスのDMが来るのは嫌だし」と躊躇する人がいると思うんです。そうなったらもったいない。販促物なんですからできるだけたくさんの人に読んでもらうべきですし、出し惜しみして倉庫に積み上げても意味がありません。それならメールアドレスだけもらって電子書籍として見てもらえばいいわけで。

また関係ないですが、応募フォームに「お土地」という表現があったのが個人的には発見でした。住宅業界はそういう言い方をするんでしょうか。