英国ショッピングウイーク SNSキャンペーン
英国ショッピングウィーク SNSキャンペーン第一弾を開催 - ニュース - GOV.UK
英国大使館と東京の有名デパート、および全国の英国ブランド取扱店との連携ということで、リアルがメインと言えそうですね。でもせっかくSNSという距離も場所も関係のないツールを使うんですから、通販などでどこからでも参加できる企画にしたら良かったのに。と、地方都市の人間は思うんですが。そう言えば、このキャンペーンもモニプラさんなんですね。
でもってこのキャンペーン、核になるサイトをフェイスブックにしているんですが、フェイスブックって他のサイトに比べて画面が見にくいんですよね。情報を探している人はFBページ内をあっちへいったりこっちを見たり、アナリティクスで滞留時間を見たら結構長いでしょうけど、それは決して良い指標じゃないと思います。たとえば私は「全国の英国ブランド取扱店」っていったいどこなのか、かなり探しました(で、分かりませんでした)。参加店舗の一覧は分かりやすい場所に必要でしょう。やはり簡単でも一つキャンペーンページは作るべきじゃなかったでしょうか。
クライアントは大使館ですしマスコミを通じてのPRは得意でしょうから、もしかしたらこのキャンペーンでネットはオマケ的な位置づけなのかもしれません。でもなんか小ぢんまりしちゃってるというのか、できることはもっとありそうなのに、英国流のシックってわけじゃないでしょうけど。広告屋の目からは「めったに手に入らない美味しい素材をありきたりに料理してしまった」みたいな印象のキャンペーンに見えてしまいます。