あなたのLOVE CHIBA教えてキャンペーン
カメラって不思議です。同じ場所に行っても人によって撮るものが違うし、同じものを撮っても人によって何か違う。外国人が撮った日本の写真はどことなくエキゾチックに見えますし。写真を見ると撮った人が何をどう見ているかが、はっきりわかります。カメラを持つこと、写真を撮ることそのものが自分自身の「再発見」。多くの人にそれを体験してもらうことがすなわち本キャンペーンの意義でもある。…などと、最近はキャンペーンを見るたび勝手に頭が企画書を想像してしまう私です。
旅行券3万円と関西人にはなじみのない「チーバ君」グッズが賞品のこのキャンペーン、すでに多数の作品が応募されているようです。「いいね」ならぬ「いいべ」ボタンでの人気投票もできるようですが、賞品は抽選だとか。まあ、こういうのは組織票を送り込むのも簡単なので、人気投票はあくまで「お遊び」としておいたほうが良いでしょうね。
ああ、でもこう、あっちでもこっちでもフォトコンをやっているのを見ると、何かひとつひねりのきいた企画がほしくなりますね。たとえば、写真が下手な人でも参加できるような。ちょっと考えてみますか。
